一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2017年8月24日~9月2日
24日(木)
25日(金)
26日(土)
千葉支部 道経一体経...
27日(日)
28日(月)
29日(火)
京都支部 例会
30日(水)
31日(木)
1日(金)
奈良経済講演会
2日(土)

奈良支部 講演例会を開催

活動報告
平成29年7月18日
  • 佐藤薬品工業株式会社
岡田 昌宏

 平成29年6月9日(金)、奈良県橿原市の橿原ロイヤルホテルにて参加者53名のもと6月度例会が開催されました。
井上代表幹事の開会 挨 拶にはじまり、変化に強い企業とは「重心が低く、ぐらついても中心に戻ることができる、しっかりとした軸を持つこと」とのことでした。
その後、株式会社グルメジャパンの佐伯誠紀氏による会員スピーチが行われ、大学に進学後、親の叱りから気付きがあり、これまでの生活を一転させたことや、これまでのこと全てをプラスに考え、何か一つでも勝ってやろうとする気持ちになったことについて、経験を踏まえながらスピーチされました。

【講演要旨】
奥光明税理士事務所代表の奥光明氏に「同族会社の事業承継と相続の諸問題」と題し、ご講演いただきました。
日本は人口の減少で50年後には8800万になる統計であり、年間にすると約30万人の人口が減っており、これは岸和田市の人口に匹敵します。高齢者層が増えるために社会保障の財源がなくなること、現在、求人倍率1.48であり、働く人が少ないことが現状です。
3人求人しても2人しか応募がない時代では、人を選ぶより人材を育てる必要があることを意味しているとのことで、佐川急便の例として、週休3日制をとり、人を囲い込むといった策があります。企業の経営は「人(ひと)」であります。全国の企業数の95%は中小企業、そのほとんどが同族企業です。そこで、同族会社の事業継承と相続の諸問題について、資料に基づき具体的な事例を紹介します。
事業承継の選択として、親族に後継者がいるか否か、経営能力があるか、経営を譲渡するか、などの選択に始まり、それぞれの場合で方向性が分かれます。また、相続の諸問題として、①相続人はだれか、②遺言(相続争いの防止策)、③遺産分割協議書、相続登記、④相続形態の3つの方法、⑤多額の借金がある場合の相続、⑥相続税の節税対策について、これら諸問題に対して、実例を挙げながら解決策について、専門的なお話を聞くことができました。

あらゆる税について、分かりやすく解説され、今後の事業経営の助けになったのではと思われました。会社の事業承継や相続の諸問題は会社にとって、個人にとって非常に重要な問題であり、必ず知っておかないといけないことですが、これらのお話しを聞ける機会は日常には少なく、奥講師のご講演を聞く機会が得たことは本当に貴重であったと心より感謝申し上げます。

コラム

日本道経会理事を拝命して

この度日本道経会の理事並びに滋賀支部代表幹事を拝命させて頂くことになりました。本年76才を迎えましたが、高齢の理事および代表幹事で皆様には申し訳ないと思っておりますが、お役に立てます様に務めてまいりますので宜しく御願い申し上げます。 私がモラロジーの教学と出会いましたのは昭和62年頃だと思います。子供の事、家庭の事、そして何よりの関心事は仕事をどうしていくかでした。 私は13歳の中学生の頃より滋賀県の北部の田舎から叔父のいる彦根の町で育てて頂く事になりました。中学校卒業と...続きを読む