一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2018年10月21日~30日
21日(日)
22日(月)
23日(火)
東京 企業見学会
24日(水)
25日(木)
神奈川 視察研修旅行
26日(金)
27日(土)
28日(日)
29日(月)
30日(火)

平成30年度助成制度のご案内

ご案内
2018年10月01日
  • 一般社団法人日本道経会 会長
佐藤 進

一般社団法人日本道経会は平成27年度より「道徳経済一体〈道経一体〉事業」に対して、助成金を支出することになりました。

その趣旨や詳細はリンク先の「助成のご案内」および「募集要項」をご覧下さい。
申し込みの締め切りは本年12月31日です。

多数のみなさまの応募や推薦をお待ちします。

講演会を開催

活動報告
平成30年10月10日
  • 長崎支部 女性部委員長
横田 洋子

平成30 年8 月23 日(木)、長崎支部の8 月例会を開催しました。今回は女性部を中心とした企画で、石川真理子先生をお招きし、「女子の武士道-女徳なくして国は栄えず」というテーマでご講演いただきました。

平成30 年6 月30 日(土)、私の実母が転倒して頭部打撲により急逝。8 月17 日が四十九日という中で、8 月23 日の講演会の担当がやれるのだろうかと不安に陥り、どなたかに交代していただいた方が…と迷いました。8 月2 日の打ち合わせ会にやっと出席でき、石川先生と直接ご連絡をとることができました。

そこで、石川先生が海軍の航空部隊、いわゆる特攻について著書を予定しておられることを知りました。

私の祖父は海軍で潜水艦と共に海底に沈んでいます。「これが最後の手紙になるであろう」という家族に宛てた祖父からの手紙が残っています。

どれほど無念であったことか、どれほど多くの日本人が第二次世界大戦で食糧の補給もなく戦地に向かわされたか、上層部が決めたことを「次はおまえが死にに行け」と命令をくださなければならなかった苦悩…。

取材をすればするほど表に現れていない目をそむけたくなる真実に遭遇する、大きな大きな精神的苦痛に耐えながら執筆をしてくださっている石川先生に突き動かされました。著書を読ませていただき、これは迷っている場合ではない!一人でも多くの方に来ていただかなくては!、と心が決まりました。

武士道というと、剣術、倹約、切腹などから、鍛錬、忍耐、潔さといった男性のイメージでした。ところが、女子の武士道とは、もっともっと広い生き方。理論ばかりではなく実践を重んじる「言ったことは成す」。女性にとって最も重要な徳はまごころを以て取り組むこと。

第二次世界大戦までは修身という教育がありました。戦争に負け、日本人は日本・大和民族について学ぶことを奪われました。しかし東日本大震災の時、世界中が驚愕する思いやりの心が現れました。「和を以て貴しとなす」「八百万の神」を有する日本人としての心。いろいろな宗教を受け入れているのもこの精神からきているのではないでしょうか。

世界の有識者から称賛された明治の女性。戦後教育の中で封じられ、古い考えとして捨てられてきたものを見直す時期が来ているように思います。

講演会を通して石川先生の著書を使って勉強会をしておられる豊心会(会長 岡田 文太郎氏)との出会いもいただきました。この会に参加される方が増えることを期待しています。

女子教育の先駆者・実践女子大の創設者の下田歌子先生は、「国民の条件」として①愛国心、②徳性、③知識技能、④健康闊達な心身をあげられています。

子どもに与える影響はどうしても母の方が多い。子育てが母の影響によるものだとすれば、母として女性は国家の元気・気風を自分の双肩に担って立つものである。婦人たる者は先ず第一にこの責任を思って、母としてその子女を育てていく上に差しつかえない程の修養ができているかということを考えてみなければならないともおっしゃっています。

武士道とは誠の心、すなわちまごころをもって取り組むこと、慈恵の精神。権利と義務を主張する欧米にはない日本精神です。逆に日本精神を取り入れることで、行き詰った西洋の物質万能の傾向を矯正し、人類社会の没落を救済するものだと注目されています。私たち日本人一人一人にその使命が託されているという、石川先生の言葉が深く胸に響きました。石川先生および参加された皆様に深く感謝致します。

コラム

支部事務局紹介

三 重 支 部 三重支部は会員企業17社の小さな支部ですが、年に一度の経済講演会をはじめ、テキスト『徳づくりの経営』を使用しての勉強会や各地区担当が主催する例会、また愛知・岐阜・三重の3支部合同による事業なども行っております。 私は大学卒業後、中堅ゼネコンでサラリーマンとして働いた後、祖父、父と続いた家業を継ぎました。結婚間もない頃、工事作業中の注意で高所から転落し大怪我を負ったのが始まりで思いもよらぬ出来事が次から次へと起こりました。また、採用しても定着しない社員による...続きを読む