７月４日(木)18時から、The Stay Gold 銀座にてディナーセミナー&ビジネス交流会を21名の参加者で開催。リジュネビルド株式会社 代表取締役の妹尾和江氏と株式会社 夢相続 代表取締役の曽根惠子氏から「仕事の流儀」と題して両講師の取り組みを披露いただきました。

妹尾講師は、「コンプライアンスと消費者目線」を常に挑戦心を念頭に置いて事業を推進されていました。

曽根講師も、常に原点に立ち返ることを怠らず、「相続コーディネーター」という新しい取り組みに着手し、イノベーション(革新)を起こして会社を大きくしていくとともに、相続実務士というビジネスポジションを確立されました。

両講師のお話を聴き、４月の支部総会にて田原道夫講師から伺った「起業は利己的でも成功するが、守成は道徳に基づく「つくる力(創造力)」を発揮していかないと競争力に敗れ淘汰されてしまう」との言葉を思い出しました。

中小企業は、自らの特徴を見出し、それを活かした道を進まなければならず、創業からずっとそのままのやり方で守成できる程、経営は甘いものではありません。まして永続ともなると、つくる力を起点、原動力にして、つながる力、もちこたえる力も発揮しなければなりません。

妹尾・曽根両講師は、物事を創造する「つくる力」、善い人間関係を形成する「つながる力」、困難に崩れない「持ちこたえる力」で社会に貢献し、人々に感動を与え、女性経営者の地位を高めてこられました。短い時間でしたが、学ぶことが多く、力強いエネルギーを頂きました。