一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2016年5月30日~6月8日
30日(月)
31日(火)
1日(水)
2日(木)
3日(金)
4日(土)
5日(日)
6日(月)
7日(火)
8日(水)
千葉支部 例会

東京支部 平成28年度総会を開催

活動報告
2016年05月13日
  • 副代表幹事 
田中 秀文

平成28年4月13日(水)、新宿京王プラザホテルにて、支部総会・記念講演会を開催しました。講師には田坂塾・塾長で多摩大学大学院教授、そして世界経済フォーラム(ダボス会議)メンバーの田坂広志氏をお迎えし、「日本型経営の神髄とは何か-永続的に発展する企業の条件-」と題してご講演いただきました。ほぼ満席の112名の方にご参加いただきました。

【講演要旨】ダボス会議(「世界経済フォーラム」世界各国から著名な政治家や経営者、学者やエコノミストが集まる会議)では、ノーベル賞経済学者でさえ、「規制or自由か」を論議していた。しかし、田坂先生は新たなる資本主義の到来を予感される。
資本主義は成熟しなければならない。では成熟するとは?成熟するとは「目に見えない価値」が見えてくること。従って「成熟した資本主義」では「目に見えない資本」を見つめ大切にする経営が求められてくる。その目に見えない資本とは何か?「知識資本」「関係資本」「信頼資本」「評判資本」「共感資本」「文化資本」である。

実は日本の経営は歴史的にその目に見えない資本を大切にしてきた。日本道経会のメンバーの方々はこのことが理解できると思う。世界は螺旋(らせん)的に発展する。現在の貨幣経済以前は交換経済、その以前は贈 与 経 済であった。贈与経済(ボランタリー経済)が現代に相応しく貨幣経済(マネタリー経済)と融合して発展しつつある。その代表的なものがアマゾン、グーグル、リナックス。そしてソーシャル・ビジネスである。ソーシャル・ビジネス、日本人には違和感があるかも知れないが、言葉を変えれば「企業は本業を通じて社会に貢献する」ということ。それは正に日本型資本主義であり日本型経営の目的であった。

「品性資本」を経営の根幹に据えて実践を目指す、道経一体経営を志す我々の思い。廣池千九郎博士が使い始めた「三方よし」即ち自分、相手、社会の発展を目的とする経営。
田坂先生のお話しは、私達が志し、目指すべき経営のありかたについて、現代的観点と実例をふんだんに分かりやすく、そして深く掘り下げてお話しいただきました。「頭の整理が一挙についてしまった」そんな清々しさを余韻として感じさせるご講演でした。

コラム

父母の思いは 累代感謝だった

4月14日(木)に熊本地震が発生し、多くの方々が被災されお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げます。 まだ避難生活を強いられ不自由な毎日を過ごしておられるとの事、一刻も早く、ご家庭に帰れる日が来る事をお祈り申し上げます。 さて、平成28年5月17日(火)には全国通常総会が岐阜の地で開催されます。学祖・廣池千九郎博士生誕150年という記念すべき節目の年に我が古里で開催される事は誠に有難く思います。東海3支部(愛知・三重・岐阜)が団結し、「参加して良かった」と感じて頂...続きを読む

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