一般社団法人 日本道経会

コラム

「人づくり」は「自分づくり」

巻頭言
平成31年4月10日
  • 一般社団法人日本道経会 会長
  • 佐藤薬品工業株式会社 代表取締役社長
佐藤 進

(一社)日本道経会は、平成11年(1999年)4月27日に設立宣言がされて、平成31年(2019年)4月で20周年を迎えました。

初代会長に十川照延氏が就任され、平成22年(2010年)3月に急逝されるまで11年間お務め戴きました。

そして第2代会長に田原道夫氏が就任され、平成30年(2018年)5月の総会まで8年間お務め戴きました。

その間、道経一体経営の実践と社会に認知される団体を目指して大変ご尽力戴き、10年目に会員増強並びに一般社団法人化等への目標を立てて活動を進めました。

平成26年に一般社団法人化は実現しましたが、会員増は中々思惑通りに進まず(2019年)4月現在で、会員数は810社となります。

私は平成30年(2018年)5月の総会で3代目の会長に推挙され就任致しました。

平成22年(2010年)1月の会報で十川会長が「企業の繁栄は人づくり経営にあり」とメッセージを残されました。このメッセージは現在、本会の活動スローガンとして採用されています。会報のNo.136号に田原前会長によりこの解説が掲載されております。

田原前会長は道経一体思想からすると、「人づくり」の前に経営理念の確立と体得が必須になる。経営理念を見直し、見つめ、人づくりに邁進しようではないかと結ばれています。

廣池千九郎は「物をつくる工場ではつまらない。人間をつくる工場でないといけない。そして世の中には物をつくる工場はたくさんあるけれども、経営者としての使命は、人間をつくることである。」(語録七四)と述べられたように「企業は人なり、人は品性なり」「人づくり」は「自分づくり」ということです。

平成30年5月の全国通常総会で日本道経会の会長に就任して、会員数が社会に影響を与える条件の1つであると信じて会員拡大1,000社を目指して活動してきましたが、想うようには増えません。

平成から新元号へ遷りかわる今、いつの時代にも必要とされる団体であり続けられるように努力をして参ります。

会員の皆様には、引き続いてのご協力,ご支援をよろしくお願い致します。