一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和2年2月21日~3月1日
21日(金)
22日(土)
23日(日)
24日(月)
25日(火)
26日(水)
27日(木)
28日(金)
29日(土)
1日(日)

北部例会を開催【京都支部】

活動報告
令和2年1月10日
  • 株式会社 大平電機
藤田 正人

令和元年11月27日(水)、講師に日東精工株式会社・代表取締役社長の材木正己様をお迎えして、『絆経営で目指す新しい地方創生~心のねじがキュキュッと締まるビジネスのヒント』と題して80分間ご講演いただきました。

当日は、「あやべ道経塾」関係者48名による参加の皆様の熱気で大変盛り上がりました。

今年で創業81年になる日東精工様は、創業当時より“関わる全ての人の幸せの為に仕事をする”という理念を現在まで一切曲げず実践され、世の中から必要とされ、より尊敬される会社づくりの為、企業理念の更なる追求をされておられます。常に“今、周りを幸せにできているのか?”を自身に問われ、会社の株価にしても第三者の意見と位置づけされ、自らを律しておられます。また、地元綾部に育ててもらったという感謝の想いから、『国内業績50%以上』や『本社は綾部』という創業当時からの教えを守り、地方発展へ貢献されておられます。

どれも参考になるお話ばかりでしたが、私が特に印象に残っているのは、『幸せを感じる力』、『一人ひとりのプロジェクト』、『つながりを大事に』といった内容です。

『幸せを感じる力』では、何かを手に入れたときの感動も、いつの間にか当たり前に感じてしまい、もっとよいものをと欲張りになってしまいますが、限られたもので工夫する努力や、今あるものへの感謝を日々忘れないようにしたいと思いました。

『一人ひとりのプロジェクト』では、行動を起こすうえで、夢や目標地点をしっかりと描き、そのビジョンへの道筋を鮮明に計画し、実現させることや結果を残すという強い信念を持つことを大切にしていきたいと思いました。

『つながりを大事に』では、「関係人口」が増えることが、ブランド力や企業価値を高めていくことになる為、小さなつながりでも大切にし、お世話になった人にお返ししていきたいと思いました。

その場しのぎの利を求めるのではなく、生涯を通して幸せになるという理論も大変参考になり、自分自身を見つめ直すきっかけにもなり、明日から行動に移そうと思いました。

まとめにもありましたように、“徳を備えた人間育成そして「善く生きる」ことの実践を通して、経済的価値を社会的価値として提供していくことの出来る会社になる”という点はまさに、道徳経済一体の思想に通じると感心致しました。あっという間の80分でしたが、4年前と変わらず東証一部上場企業の社長とは思えない気さくさと熱量でお話していただき、皆さん心に浸みこんだと思います。最後に、この講演を通して、少しでも多くの方が行動に移せますように

コラム

自然からの警告! 危機管理を考える!

昨年暮れに発生した、中国の武漢市からの新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が加速し、世界各地に広がりつつあります。隣国の我が国でも武漢に滞在していた日本人や現地からの旅行者・2次感染者もおり、人口が1,100万人の大都市での発生で、これから先がどのようになるのか予断を許さない状況にあります。幸いにも日本政府の移動禁止措置が取られた武漢からの日本人帰国については、行動が早かったと思っています。 この事を考えた折、武漢市及び中国政府の情報開示に当たって、まさかこんなにまで...続きを読む