一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2017年10月18日~27日
18日(水)
東京支部 10月講演...
19日(木)
20日(金)
21日(土)
22日(日)
23日(月)
24日(火)
25日(水)
26日(木)
27日(金)

平成29年度助成制度のご案内

ご案内
2017年10月02日
  • 一般社団法人日本道経会 会長
田原 道夫

一般社団法人日本道経会は平成27年度より「道徳経済一体〈道経一体〉事業」に対して、助成金を支出することになりました。

その趣旨や詳細はリンク先の「助成のご案内」および「募集要項」をご覧下さい。
申し込みの締め切りは本年12月31日です。

多数のみなさまの応募や推薦をお待ちします。

チャリティー経済講演会を開催

活動報告
平成29年10月10日
  • 実行委員長
河邊博信

平成29年9月13日(水)、13時より静岡音楽館AOIにおいて、日本道経会静岡支部主催:静岡県モラロジー経済同友会共催により約90名の参加でチャリティー経済講演会を開催しました。

第1部は(一社)日本道経会・専務理事の能勢千晴講師から「企業の繁栄は人づくり経営にあり」、第2部は(株)PHP研究所・松下理念研究部研究部長の川上恒雄講師から「松下幸之助に学ぶ・衆知を集めた全員経営」と題してご講演戴きました。

能勢講師は、ご自身の6代目社長の時に200年続いた「多田屋」の屋号を残すも家業の破綻という経験を通し道経一体についてお話し戴きました。力以上の無理な経営(拡大経営)、中長期の経営計画の甘さ、社長をチェックする存在の欠如(創業オーナー家に何も言えない社風)などから経営破綻が起きた。また奥様から生きる勇気をもらい、家族や元従業員の支えから救われ、先祖の余徳を実感した、と話され胸を打たれました。
経営者は判断と決断に対する絶対的な決定権をもっているからこそ、「創業にも守成にも苦労して人を愛す」の精神で経営するため
の心の定期的な健康診断がとても大切であると話して戴きました。

川上講師は、松下幸之助の幼少期から晩年までの逸話や教えを深く掘り下げてお話して戴きました。松下幸之助は貧困のため9歳から丁稚奉公して世の辛酸を学び、病弱のため人に仕事を任せ、無学のため謙虚に人の話を聞いた、この三重苦があったからこそ成功した。とにかく人の話を聞き、出鼻をくじかず、部下の提案を喜んだ。「衆知を集めた全員経営」とは「偉大なひとりの力より、凡人の総和の力」であり、①上意下達・下意上達②全員が商売人③経営理念の浸透(金太郎アメ)を基本とした。力量のある人には「独善は許されない、衆知を集めよう」、地位が上がっても「謙虚であれ、人の話を聞け」と説いた。能力があっても愛嬌がなければいけない、ビジネスマンは愛される人になり奉仕の精神を持つことが大切とした。そして、モラロジーとの関わりでは、販売店の店主からモラロジーの書籍を受け取った事、道徳を科学的に追求した廣池博士の功績への尊敬の念についてお話がありました。

講演会終了後、講師お二人を囲んでの懇親会を行い盛大に盛り上がりました。
能勢講師の貴重なご体験と川上講師の日本を代表する経営者の教えから「事業の根本は人にあり、人の根本は品性にあり」を改めて学びました。
今回戴いた学びから、社員がいきいきと活躍し繁栄し永続できる企業になるよう努めてまいりたいと思います。

コラム

京都支部代表幹事を拝命して

京都支部前代表幹事の川勝康行氏の後任として、今年度より代表幹事を務めさせていただくこととなりました。まだまだ浅学非才ではありますが、ご先輩、仲間、後輩の皆様に助けられながら、自身の成長とともに道経一体を学ぶ同志づくりを京都に広めたいと思っ ています。 さて、日本道経会発足年の1999年。時を同じくして私はその年6月に急逝した父の後を受け継ぎ、準備も心構えもないまま弊社の3代目社長に就任しました。当時69才の父の後姿は、社業に、地域業界団体に、ロータリークラブに、京都のモラ...続きを読む