一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2018年2月20日~3月1日
20日(火)
21日(水)
22日(木)
23日(金)
24日(土)
25日(日)
26日(月)
27日(火)
28日(水)
1日(木)

「道経一体経営セミナー」を開催 

活動報告
平成30年2月13日
  • 事務局長
鈴木 輝彦

平成30年1月11日(木)午後5時30分より名古屋銀行協会4階403号室にて、講師に公益財団法人モラロジー研究所企業センター長の永冶達彦氏をお迎えして、道経一体経営セミナーを開催しました。

結論:
1.リニア新幹線で東京~名古屋間が2027年に、東京~大阪間が2037年に開業する。
東京・名古屋・大阪の3地区で日本の国民総生産(GDP)の65%を占め、この 数値はフランスGDPの120%である。この経済圏はますます拡大すると考えられる。

2.マクロ経済環境はバブルの足音が間違いなく近づいてきている。お金が溢れている。有効求人倍率が1.55を超えた(日本列島改造を唱えた田中角栄時代並み)。
銀座の鳩居堂の土地が4030万円/坪になり、過去最高値となった。2020年の東京オリンピックまではこのままで推移するかもしれないがその後を注意する必要あり。
景気は循環する。このまま発展続けることはない。

3.「道経一体の経営が大切だ」、と実感するときは大不況のときである。普段は道徳が大切だとなかなか気づかないが、大不況になると道徳を経営に取り入れてている会社とそうでない会社ではまったく違う。

要旨:
1.1986年に日本の企業数は530万社あったのが、2016年には381万社になっている。
30年間で150万社減少している。本物しか生き残れない時代になってきている。企業は絶えず贅肉を落とし、イノヴェーションと人材作りに励まないと生き残れない。

2.2年前にモラロジー研究所は、学祖生誕150年を記念して東京・大阪・福岡にて経営経済シンポジウムを開催し、そのとき参加いただいた経営者様の発言を昨年7月に纏めた本の紹介等(①道経一体の経営が永続への道を切り開く②PHP「三方よしの経営学」日経新聞1月11日朝刊に宣伝)。

3.PHPとモラロジーが違うところは『安心』の有無である。(松下幸之助と廣池博士の根本的な違い)。伝統の原理がモラロジーにはある。

4.『貞観政要』の説明(経営者の読むべき本である。廣池博士も政治・法律及び教育の精神と事跡とを記述セル道徳上無二の教科書、と言っている)別添永冶講師のレジュメ参照。帝王必読の書。

1)リーダーシップは社員や部下の心の中にある。社員・部下が認めないとリーダー  シップが成立しない。博士は『一国の帝王も品性を失えば必ず滅亡する』と言っている。

2)創業は易し、守成は難し、道徳なくしては経営は全く維持出来ない。

3)経営意トップは、①銅の鏡、②歴史の鏡、③人の鏡を、持ちなさい(三鏡)。

4)経営者に緊張感がなくなると、昨年多発した様な『企業の不祥事』として現れる。

5)自己の品性完成が幸福に繋がる。モラロジーは間接的に幸福を求める。

6)永冶氏の元勤務先(東邦生命)の経営破たんは経営者が部下の言うことに耳を貸さなかった。

7)自己コントロールに徹する。

8)天皇の振る舞いを見ていると分かるが、一切ぶれない。秀吉、信長は貞観政要を読んでいない。徳川家康はこの本をベースに270年続いた。

5.モラロジーは生存競争論を説いている。論文の内容は、進化するか退化するかのどちらかが書いてある。

6.廣池千英先生没後50年。千英先生の教えの中に、『経をもって経を説く。道によって道を教えを聞く』という言葉があり大切なことである。

7.愛知県出身の鷲津邦正氏の講義録からの教え
【1】金儲けでも、安心、平和、幸福に連なってゆかなければ意味がない。
【2】徳が有る人間と知恵の有る人間を使用して経営をすること。徳のある人間を探し出す方法は探し出す人に徳がなければ探し出すことは出来ない。知恵は金を出せば得ることが出来る。
【3】何事も一歩譲る精神が必要。自分の家の独占とか満ことを避ける。
8.永冶先生の父からの手紙・・・・・・・9ページ下段から 永冶氏ニュウヨーク在住の最後東邦生命の残務処理の例。
9.『人づくり・道経一体経営の心得』父からの12訓

コラム

支部事務局紹介

【東京支部】 東京支部で平成25年度より事務局を務めさせて頂いております、エンゼルフーズ株式会社・社長室長の齊藤英明でございます。 平素は支部活動の運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 東京支部では、常に新しい刺激と学びを得るため、年間9回の講演会やセミナー、勉強会などを行なっております。 日本道経会としての格式を尊重し、会員ばかりでなく、外部の方を積極的にお誘いできるよう、また参加者の皆様に十分にご満足頂けるよう、講師の人選、会場選びなどには細心...続きを読む