一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2018年7月23日~8月1日
23日(月)
石川・富山 道経一体...
24日(火)
25日(水)
26日(木)
27日(金)
28日(土)
29日(日)
30日(月)
31日(火)
1日(水)
第15回海外研修のご案内

道経一体経営セミナーを開催

活動報告
平成30年7月10日
  • 事務局長
鈴木 輝彦

平成 30 年 6 月13日(水)17:40より名古屋銀行協会4階 403 号室にて、参加者 51 名(参加会員企業数 17 社)にて道経一体経営セミナーを開催しました。
第 1 部:愛知支部会員企業の会社 2 社の説明と体験発表
①(株)エスエムアイ・高田和明会長より
*入会時期:2011 年下期より金城軒・小中庸禎様のご紹介で日本道経会に入会。
会社概要:1998 年6月設立。本社は名古屋市中村区名駅。業務内容は医療機器、産業機器向けのスイッチング電源・トランス及び一次側の安全規格部品の販売を行っている。
起業経過:学校卒業すると同時に松下電機貿易(松下製品の輸出担当)に入社。輸出すると同時に良い品物を世界中から輸入する仕事もしており、高田氏は半導体を輸入する担当であった。退社して独立した大きな理由は、松下の販売・利益管理が厳しく、一定の利益はもとより上司の決裁がなければ商売が出来ない、と言う煩わしさにフラストレーションがたまり、他の半導体企業に6年間いて、26年前に独立した。
医療機器製品を医療関係企業に販売したり、今後はロボット産業にコネクターを販売を拡大してゆきたい、と考えている。ニッチなマーケットで価格競争をしなく、在庫を持たない方針で今後も仕事を進めたい。
②セコム損害保険(株)宇田川太志支店長より
*入会時期:2001 年八木兵(株)山口社長様の紹介で。宇田川様は2015 年 10 月の転勤で東海地区責任者となる。道経一体経営には大変関心が有り、毎週FAXにて送られてくる「日本道経会通信」N0.387号に、森信三先生の『時を守り、場を清め、礼を正す』という言葉にドキッとした。時間を守り、整理整頓して、挨拶をきちんとする。相手の目をきちんと見て話す。
本年度は教育事業委員会の役員に加えて頂き頑張ってやって行きたい。
会社概要:社員数 500 名、派遣社員数 710 名、16 支店 49 事業所。東海3 県北陸 3 県がテリトリーである。安心・安全を中心に、住まいの火災保険、自動車保険、ガン保険の3本柱で営業活動をしている。内容については配布したパンフレットを参照して是非ともわが社の保険に加入して頂きたい、との事でした。


2部:道経一体経営セミナー導入用 DVD の放映後に、永冶企業センター長  より講義をいただいた。
【講義要旨】
【始めに・・なぜ、企業は、人づくり(人材育成)の為に社員研修が必要なのか】
1、企業の繁栄は人づくり経営にあり
イ)道経一体経営の事業経営観
ブラック企業は、目的は財づくり、手段は人を使う=不仁者は身を以て財を発す
ホワイト企業は、目的は人づくり、手段は財を使う=仁者は財を以て身を発す

ロ)徳は本なり、財は末なり
人間形成が事業の根幹であり、財(金)を手に入れる事は結果でしかない。
1.組織の品性が社徳をつくる
イ)組織におけるモラルの基本(社員倫理)・・・モラルハザード(倫理の欠如)の回避
ロ)社員や工員に、学問を入れ、技術を入れても、道徳を入れなければだめだ。そうでないと、工場とか会社とか団体とかの真の統一はつかない(語録)
2.つながる力・・・経営者が社員の親になる
イ)社員の幸せを深く祈る・・・従業員が幸福になることの力になってやることが慈悲である。(語録)
ロ)一切の仕事を伝統報恩の心から行うように教育する・・・神様もなく伝統もなき教育は死教育なり。(語録)
ハ)人づくり温かい心で自然にゆっくり行う・・・真綿で傷をそっとくるむような温かい心で温めながら、徐々に接しているうちに、先方は自然に助かる。(語録)
ニ)深い注意とねばりつくような慈悲と、思いやりと親切心を持つ。
3.親孝行な社員をつくる
4.顧客満足度(CS)と社員満足(ES)は表裏一体である 社員へ経営への参加意識を持ってもらう
5.経営者の最終評価は後継者づくり、経営者の掉尾を飾る仕事
イ)永続への重要な3要素はすべて「道徳」にあり。①残る(貢献性)
②続く(永続性)③繁栄(教育性)
ロ)人の三井、組織の三菱、結束の住友
「事業の発展に最も害するものは、青年の過失でなくて、老人の跋扈である。」「人の仕事の内で一番大切な事は、後継者を得る事と、後継者に引き継がしむる時期をえらぶことである。」
  第二代住友総理事伊庭貞剛の言葉
ハ)後継者の育成は企業における「累代教育」でありその本質は「徳の継承」
ニ)人を動かすには何が重要か?
すべてのメンバーが喜んでその能力を最大限に発揮できる社風を地道に創り上げること。
ホ)社員が働きがいを維持し、モチベーションアップできる組織環境。
ヘ)社長が道徳実行しない企業に、講師は行かぬが良い
ト)社員従業員への「徳育」について経営者・幹部が持つべき基本指針
チ)まとめ・・・・・・・語録より
①「苦労は隣からかりてきてもせよ」・・・・・・廣池千九郎
②「希望をもって苦労し給え」・・・・・・・・廣池千英
「運鈍根(うんどんこん)の教え」・・・・・・廣池千英

コラム

道経一体経営を目指して

平成 30 年 5 月 18 日(金)に開催された平成 30 年度日本道経会全国通常総会において、会長を拝命いたしました佐藤進です。何分にも浅学非才では有りますが、会員の皆様をはじめ、理事、執行役員、事務局の皆様のご協力とご指導を賜り、役目を果たして参りたいと考えております。 日本道経会は、平成 11 年 4 月 27 日に設立総会を会員数 430 社で開催致しました。そして平成 26 年 4 月1 日に一般社団法人となり、会員数 847 社となりました。 本年 4 月 ...続きを読む