一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

2019年7月18日~27日
18日(木)
19日(金)
20日(土)
21日(日)
22日(月)
23日(火)
24日(水)
25日(木)
26日(金)
27日(土)
道経一体経営セミナー...

講演例会を開催【滋賀支部】

活動報告
令和元年7月10日
  • 事務局長
塚田 耕司

令和元年6月18日(火)にクサツエストピアホテルにて、久々に公益財団法人モラロジー研究所 経営相談室長 兼 総務部副部長の細野 眞氏を講師にお迎えして、「道徳心を育てる仕組み」と題して、6月度例会を開催しました。

【講演要旨】

道経一体の経営が必要とされるのは、環境が激変する中、時代の奔流にどう乗れるかどうかが重要であり、成功と失敗は紙一重だからです。廣池博士は「大勢には、善しきものと悪しきものとあり。大勢に逆行するもの、または順応するものは滅ぶ。順応しつつ真理を守るもの残る。」と述べられています。

また、ダーウィンも「強いものが生き残るのではない。変化に適応するものが、淘汰を免れる。」と述べています。

道経一体の経営と類似の考えは他にもあります。二宮尊徳の言葉に「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。」とあり、渋沢栄一の考えに「論語とそろばん、士魂商才」というものがあります。

品性資本とは、企業や人間の内奥にあり、目には見えないし、触ることも、量ることもできませんが、普通、日常的な道徳的な様相を帯びて表れています。品性資本には、「つくる力」(創造力や革新力)と「つながる力」(人間関係力)と「もちこたえる力」(持続力や永続力)がありますが、もうひとつの品性資本として「もとになる力」(品性資本、信用)があります。

大リーガーの大谷 翔平選手は、高校1年生の時に目標達成表(マンダラチャート)を立てました。実に数値目標が明確で、その目標に向かって精進したので、大リーガーという夢を果たせたのでしょう。皆さんも是非、マンダラチャートを作成して、目標に近づけるように実践してみて下さい。

「道徳心を育てる仕組み」を実践している企業を3社紹介します。1社目の「タニサケ様」は「ありがとうカード」や「バースデーカード」などを、2社目の「サンポー様」は「伊勢参拝」や「人生設計書」などを、3社目の「福留ハム様」で、「福留ハム大学」などを実践しておられます。

皆さんも何でもいいので、「道徳心を育てる仕組み」を取り入れてみて下さい。

以上が講演要旨ですが、細野講師には本年度、9月例会と2月例会にもご出講いただくことになっており、会員一同、楽しみにしております。

コラム

恩寵的試練を感謝で受けとめる

平成31年4月より三重支部の代表幹事を仰せ付かった木本年縷(きもとみのる)です。 私はモラロジーを聞いて45年程になりますが、振り返ると、良い話を聞いて自己満足している自分でしたが、モラロジー鈴鹿中央事務所の吉田髙男代表世話人から、「モラロジーを聞いて不幸な人はたくさんいるが、モラロジーを実行して不幸な人はいない」と言われて数年立ちました。なかなか実行が伴いませんが、平成30年6月に静岡県の畑毛記念館名誉館長の山本幾雄講師による講話の中で、代表世話人から言われたことは「神様...続きを読む