一般社団法人日本道経会

日本道経会について

道経一体思想を広める

日本道経会は、公益財団法人モラロジー道徳教育財団の主導で平成11年(1999年)に設立された法人単位の全国組織です。

法学博士・廣池千九郎(1866~1938年)が提唱した「道徳と経済は一体である」という「道経一体思想」を学び、実践し、社会に広めていく活動を行っています。

廣池千九郎の生涯と実績は、廣池千九郎記念館 公式ホームページをご覧ください。

永続する企業の創造

道経一体思想では「企業の永続性」を重視しています。

企業の目的は「人づくり」であり、「三方よしの経営」が理想的な企業の姿であるとしています。

これらを実践することで、社会に貢献し、永続する企業の創造を実現することができます。

品性資本

品性資本とは経営者や従業員の道徳性を高め、企業全体の品性を資本とする考え方です。 企業の信用や社風は、構成する人々の品性(人間性)によって形成されます。 安定し、発展する企業の創造には、品性資本の蓄積が不可欠です。

三方よしの経営

企業の利益だけでなく、顧客や取引先などの第三者に対しても公平な利益をもたらすことであり、 常にこのような視点を持つことが永続する企業の根源になる、という考え方に基づいた経営法です。

日本道経会の事業

日本道経会では、道経一体の経営を実現するための学習の場として、セミナーや 講演会を日本各地で開催するとともに、 道経一体思想に賛同する会員を募り、秩序ある経済社会の発展に貢献することを目指しています。

パンフレット