一般社団法人 日本道経会

コラム

道経一体経営の取り組み

令和6年2月19日
  • 日本道経会理事 大阪支部所属
  • 株式会社丸福 代表取締役
福田 靖久

一昨年より、理事になりました大阪支部所属の福田です。微力ながら日本道経会の発展の為にお役に立てればと思います。

日本道経会は弊社の父の代からの会員です。14年前に赤字が続く中、弊社の代表を受け、事業の承継、企業経営の難しさを感じながら、収益を上げ、いい会社にするにはどうすればいいのか、弊社は価格競争が激しい中、収益性が低く、御用聞きのような営業スタイル、お客様にとって必要とされている会社なのか、父が築き上げた信用をどうすればいいのかと、模索の日々が続きました。

将来の展望が見えない状況の中、船井総研とのご縁があって、一部の商品であったシーズニング(粉体調味料)をモラロジーのご先輩のアドバイスもあり、業務用の商品を少量多品種受注生産でHPを使った販売に乗り出しました。お客様のニーズにあった味の開発に力を注ぎ、少量での開発がお客様に喜ばれ、お客様にとって必要な会社に変化してきています。収益の改善が進みましたが、日本道経会での学びの中で、「三方よしの経営」が出来ているのか?社員やお客様、地域社会に喜んでいただける会社には、まだまだ程遠いことを、日本道経会の経営者の皆さんからの講演や触れ合う中で気づきを頂いて、少しでもいい会社を目指して、日々反省しながら進んでいるところです。

婿養子が会社を引き継いでくれる事になり、互敬塾のメンバーに育てていただいています。私たちが先輩経営者から育てていただいたつながりがこの日本道経会で根付いています。創業者の父の想い、三方よしの価値観を次の世代に引き継ぐことが、私の大きな使命と感じ、恩送りをしていきたいと思います。