一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和3年4月11日~20日
11日(日)
12日(月)
13日(火)
14日(水)
15日(木)
16日(金)
17日(土)
18日(日)
19日(月)
20日(火)

日本道経会&互敬塾共催【全国ライブ配信セミナーを開催】

活動報告
令和3年3月10日
  • 広報委員長
原 拓也

令和3年2月19日(金)の19:00から「全国ライブ配信セミナー」を開催しました。

『新たなことやってみよう! ~挑戦力が未来を拓く鍵~』をテーマに、基調講話と体験発表、登壇者による意見交換という2時間の内容でした。

原 孝司講師には、会社の皆が本気になるためにも企画は楽しくあるべきだ、ということを味見隊や子供店長といったお菓子屋さんの取り組みを通してお話しいただきました。

まずは現状を凌ぎながら、新しいことにできることからチャレンジしていく。そのとき、働く人がワクワク感を持てる環境を作ることが大切で、幸福感を持ち魂を入れた商品は余所が真似できず、独自性を持つことができるのだと、多くのヒントをいただきました。

体験発表は長崎互敬塾の二人の若き経営者が登場しました。

株式会社フルカワの古川洋平氏には、あご煎餅や大村小粒落花生などの地元の食材に特化した取り組みや、人と人をつなぐおやつレターのサービスを紹介していただきました。それらの取り組みの過程で、サービスを提供する側の自分たちが心から人を大切にする姿勢でいるだろうかと、人との関り方を見つめ直しました。そして社員を知ることを怠っていたと反省し、社長自身の取り組みとして簡単な業務報告書などを通した毎朝のコミュニケーションを心がけるようになったそうです。他人のいいところを見つけることがこれからのサービスにつながるという考えのもと、業務に関わらず社員のことを知るように努力し続けたいということでした。

人を育てる前にまず自ら実践することを物事の中心に据えた素晴らしい取り組みでした。

有限会社津野田ゴム加工所の津野田幹太氏は、何のためにどのような想いを込めて取り組むか、と自社のサービスを見つめ直しました。3Dキャドを習得したパート女性の存在から3Dプリンターの導入につながると、その影響が波及してさらに4人の社員が3Dキャドを習得し、キャラクターから部品加工まで新しいことに取り組んでいます。その際に大事にしているのが遊び心。「幹太くん」のキャラクターでチョコレートの型を作り、バレンタインデーの社内イベントを実施したとか。遊び心を楽しみながら、思いをのせたものつくりを続けています。社員さんたちの生き生きとした姿が伝わってくるお話でした。

最後は愛知支部の加藤滋樹氏の司会によるパネルディスカッションです。的を得た質問にまた様々なヒントが引き出されました。

二人の発表者からは、今できることがある、それを形にしていきたい、社員が生き生きできる場にしていき社会への貢献へつなげたい、老舗の祈りを継続し、世代交代を担っていきたい、という力強いメッセージがありました。

原講師からは、アイデアが浮かぶための環境整備や、企業のルーツや精神的にもちこたえる力が元となる力であること、大事なのは新しい種を植える土壌であり、土壌は感謝の心、利他の心で耕すのだ、ということを教えていただきました。

新たなことへ挑戦する楽しさと、それを支える力の源が何かを教えてくれる学び多きセミナーでした。このセミナーにも、楽しみながら、そして祈りを込めて支えてくれている多くの関係者の存在があることに感謝いたします。

コラム

新しい日常の自分(ひと)づくり

令和2年4月に新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、緊急事態宣言が全国的に発令され、国民・企業・事業者に対し感染拡大の防止に向けた行動を強く推進するよう呼びかけられた結果、今までのビジネスの流れが一変いたしました。 ビジネス商談の中心が、ウェブによる活動に移行され戸惑いを覚えている経営者の方々も多いのではないでしょうか。 しかしながら、会議やミーティングの手法が変わるだけで、人と人のつながりや信頼関係に変化があるわけではありません。 最近の電子機器を操作...続きを読む