一般社団法人 日本道経会

活動報告(互敬塾)

【千葉互敬塾】オンライン経営セミナーを開催

活動報告(互敬塾)
令和3年03月10日
    宮口 真太郎

    令和3年2月19日(金)、千葉互敬塾は、初のオンラインでセミナーを開催いたしました。「“三方よし”の原点を知る -道経一体に基づく自助自立の経営-」というテーマで、公益財団法人モラロジー研究所 企業センター 副センター長の藤井大拙講師に講義頂きました。

    三方よしとは自社や顧客だけでなく関わる人全ての幸せを追求する事であり、そのためには自助自立の経営が確立していなくてはならない。本セミナーでは自助自立をはじめとした、「廣池千九郎博士の道経一体思想」について講義頂きました。

    コロナ禍が表層化させた様々な社会課題を解決するにあたって、近年では世界的に“品性”による経営が注目され始めている。NYの資産運用会社を例に挙げ、効率重視の経営から道経一体の経営が重要視される様に変化してきたとお話し頂きました。(SDGs,ESG等)

    これより先は自助自立の経営について、理念経営・マーケティングの潮流の変化や行動経済学の活用等を絡めてより実践的にご説明を頂きました。

    無理な急成長を戒める「ジャッキ経営」・余力を持った経営を説く「ダム経営」は、成長を重要視する一般的な経営指針と対比し、品性を大切にする新しい視点だと感じた。

    今回の講演会は様々な危機に直面し、予測の付かない現状において経営の根幹を形造る良いきっかけになりました。私も今回の学びを実践するとともに、道経一体を纏めたテキストである「徳づくりの経営」「道経一体経営原論」を更に読み進め、理解を深めていきます。