令和4年度全国通常総会を開催
令和4年5月24日(火)13時30分より、一般社団法人日本道経会、全国通常総会が、モラロジー道徳教育財団内にて開催されました。総会出席は67社、委任状出席301社で、会員総数の50.1%で、定款31条に規定された定足数である会員の過半数を超えており、総会の成立が告げられました。
総会は佐藤進会長が議長となり議事に入りました。令和3年度事業報告は新井副会長、令和3年度決算が田中副会長より報告され、異議なく承認されました。
次に、令和4年度事業計画・本会重点施策(案)を生田副会長、互敬塾重点施策(案)が林互敬塾長より説明され、異議なく承認されました。
続いて第5号議案「役員改選に関する件」に移りました。本年は役員選任期にあたり、役員選任委員会の生田委員長より選考経緯が説明され、「新理事案」が上程され、総会にて会員に報告されました。そして別室にて新たに選任された新理事による臨時理事会が開催され、正副会長・専務理事・常任監事が選出され総会にて報告されました。
会長には、佐藤進氏、副会長には生田泰宏氏、林章浩氏、森光孝雅氏、専務理事に能勢千晴氏、常任監事に鈴木規子氏、監事に田中正彦氏が選出されました。
次に、「創業周年企業表彰」では、創業150年を迎えられた、㈱山さ水野商店の水野貴夫社長に表彰状が授与され、水野社長に受賞スピーチをいただき、総会は閉会しました。
休憩の後、15時30分より、㈱ことほぎ代表取締役でもある、白駒妃登美様より『歴史を学ぶと希望が生まれる』というテーマで講演をしていただきました。ご自身のこれまでのご苦労な体験や新たな決意、国家を思う広い視野のお話は、とても感動的なお話しでした。
懇親会は、モラロジー道徳教育財団敷地内にあるレストランまんりょうで行いました。コロナウイルス感染防止に配慮して、着席形式といたしました。
佐藤進会長の挨拶で始まり、日本道経会名誉会長でもあります廣池理事長よりご挨拶をいただきました。新井前副会長の乾杯のご発声で和やかに懇親会は始まりました。会員の中から数名の方にスピーチをしていただき、田中前副会長の閉会挨拶で懇親会は終了致しました。