全国ライブ配信セミナー
- 福岡互敬塾 事務局
令和4年6月15日(水)18:00から20:00まで、福岡・長崎・佐賀互敬塾合同で長崎県の原講師をお迎えし、第一部「アフターコロナにおける、私たちの企業価値と三方よし」、第二部「コロナ禍のファミリービジネス生の声」と題しまして、全国ライブ配信セミナーを実施しました。
MCとして、九州エリア互敬塾副塾長の木下恭輔さんが、パネリストとして福岡互敬塾支部長の新井誠さん、長崎互敬塾支部長の山口年彦さん、佐賀互敬塾より西村沙織さんが参加されました。
第一部では、原講師からは当日の日経新聞から「いい会社のものさしがかわる」の記事を紹介していただき、ウェルビーイング(well-being)の考え方や従業員の満足度を向上させる事の重要性を多くの具体的事例を交えながらお話しいただきました。
第二部では、講師とパネリストのクロストークを行っていただきました。コロナ禍がもたらした非常に厳しい環境の中で、懸命に自分・従業員・取引先を守ろうと奮起し、生き残りたいと、様々な取り組みをお話しいただき、本気の生の声をお話ししていただきました。最後に講師からはコロナ禍も非常に大変ではあるが、敗戦時はもっと大変だったのではないだろうか、ものさしは変わるが土台は変わらない。当時の次世代になんとか繋げるという思いやハングリー精神に学び、未来予想図を描いていこうと力強いメッセージをいただきました。また、当日の配信には東海互敬塾から竹内さん、福井互敬塾から嶋崎さんが来られスムーズな配信ができました。大変有意義なセミナーとなりました。ありがとうございました。