一般社団法人 日本道経会

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日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和4年10月4日~13日
4日(火)
5日(水)
6日(木)
7日(金)
8日(土)
9日(日)
10日(月)
11日(火)
12日(水)
13日(木)

【岐阜支部】例会 講談師 神田京子独演会

活動報告
令和4年8月17日
  • 岐阜支部事務局
浅野 龍介

令和4年7月12日(火)18時よりホテルパークにて講談師 神田京子様をお迎えして、「渋沢栄一物語」独演会を開催致しました。

神田京子様は、岐阜県美濃市の出身で、麗澤瑞浪高校卒業後、日本大学芸術学部放送学科に進学されました。在学中に平成11年二代目神田山陽に入門。平成26年に真打に昇進。一昨年に山口県へ移住され、地域の方々との交流を持ちながら、伝統芸能・郷土文化との融合舞台を作り出され、テレビ・ラジオにも多数出演されています。

当日は85名参加していただき、その中に麗澤瑞浪高校の藤田校長先生以下、3名の先生方にも参加していただきました。


講談内容

  1. 講談の導入として、岐阜にちなんだ、山内一豊出世物語について「内助の功」妻千代のお蔭で名馬を手に入れ、馬揃いの場で信長から名馬とその心構えが認められ出世をした講談でした。
  2. 山口県仙崎出身の童謡詩人「金子みすゞ」伝について令和3年に文化庁芸術祭賞優秀賞受賞された講談で、新しい講談の可能性があり講談の新境地を開いたとの評価を頂いたそうです。26歳の若さで自害するまでに512編も「詩」を残された金子みすゞの生涯を語って頂きました。
    ”鈴と小鳥とそれから私、みんなちがって、みんないい”
  3. 本題の「渋沢栄一物語」は、講談として前半と後半に分かれており、今回は時間の関係で、渋沢栄一がパリから帰国して後のことについて語って頂きましたが、本邦初公開だそうです。今後は、「渋沢栄一物語」3部作として完成されるようです。晩年の渋沢栄一についての人となりを実際現地に出向かれて、肌で感じられたことを短い時間でしたが、語って頂きました。講談の中で特に印象的だったのは、近代日本建設を推し進めて、西洋に追いつけ、追い越せと、無理をして進めてきた半面、その陰で傷ついた方がいる。その犠牲ははかり知れないものがあり、誰かの涙が隠されているということに気づき、以降毎日を振り返り、自らを引き締め、前進して行く、決して自己の利益を追求するのではなく、国を富ませ人々を幸せにするという目的で事業を展開され、弱者に思いを寄せられていたことが、理解できました。

神田講談師の語りと表情で、講談の世界に引き込まれ楽しい講談会になりました。心が癒されて、明日への活力源になりました。又講談の魅力を再認識された方も沢山おみえになりました。

コラム

一般社団法人日本道経会 互敬塾 塾長を拝命して

今年度から互敬塾の塾長を仰せつかりました原田晋一と申します。甚だ微力ではありますが、日本道経会と互敬塾の橋渡し役として精一杯頑張る所存ですので宜しくお願いします。 互敬塾は50歳以下の若手経営者と幹部社員を対象とした組織で全国に18の支部があり、日本道経会(親会)の各支部と連携しながら活動をしています。しかしながらこのコロナ禍で2年間、殆ど例会が開催出来なかった支部もあります。ただそのような環境下でも、林章浩前塾長のもと、オンライン形式での例会の開催、全国ライブ配信セミ...続きを読む