神奈川支部 1月新年賀詞交換会及び経済講演会
- 組織増強部会長
令和5年1月27日(金)、神奈川支部1月例会(新年賀詞交換会+経済講演会)を横浜みなとみらいにあるヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルにて開催いたしました。当日は日本道経会神奈川支部会員および神奈川互敬塾生26名、ゲスト25名(他支部含む)、合計51名の方々にご参加いただきました。
はじめに齋藤代表幹事の挨拶では、ゲストの方に向けた日本道経会(道徳経済一体)の説明から始まり、続いて日本道経会の概要動画を観て理解していただきました。
第一部の経済講演会では講師の株式会社MELON代表取締役CEO 橋本 大佑様より、現代社会人が抱える集中力や体力の低下、イライラやだるさは、脳疲労のサインで、脳の疲れは、睡眠や休暇などを通して身体を休めることのみでは解消されず、日常生活を通してどんどん蓄積されて、それが積もり積もって慢性化すると、あらゆるパフォーマンスが低下し、ときには心の病へと至ることもあり、特に経営者にとっては重大な課題となることの解説がありました。
そこで橋本講師が提唱するマインドフルネスとは、「先端科学で裏付けられた、古代生まれの休息法で、今この瞬間の経験に、評価や判断をせずに意識的に注意を向けることにより現われる気づきで、普段は意識していない自らの感情や思考を意識化し、刺激と反応の間に「隙間」を作ることで、様々な効果を実感できるようになる」とのご自身の体験と三方よしとマインドフルネスの関係を踏まえて、お話しいただきました。その後、インストラクターの甲斐様によるマインドフルネスの実践を約20分していただきました。
第二部の賀詞交換会では、会員がゲストを各テーブルに案内して挨拶を交わし、笑顔で歓談を楽しむなど、会場は終始和気あいあいとした雰囲気で会が進みました。また、嬉しいことにゲストの中から互敬塾への入会を期待できる方が数名お見えになりました。その後、組織増強部会長の中締めにて閉会となりました。
今回は目標の参加者100名に達しませんでしたが、日本道経会の事業の在り方を改めて幹事の皆様と協議する機会となり、次年度以降の日本道経会および互敬塾の会員増強に繋がる事業を企画し仲間と共に開催する指標になれたと考えます。