奈良支部 研修旅行
- 事務局長
令和5年2月23日(木)午前8時20分 近鉄 橿原神宮前駅を奈良支部会員17名(日本道経会 佐藤会長、奈良支部 代表幹事油谷氏を含む)を乗せたバスは一路 倉敷、福山に向け出発し、途中渋滞もなく順調に進む。普段例会を通じ交流をしているものの打ち解けて話す機会を提供していただけることは有り難いことです。
倉敷にて食事後、美観地区の散策、福山で福山自動車時計博物館にて見学後 宿泊施設に到着しました。
翌日、今回の研修旅行の最大の目的である八天堂 広島三原臨空工場へ、うす曇りの深い森林を通り抜け山頂に向かうと、突然、大きく広がる広島空港が現れ、その大きな一角に「八天堂 ビレッジ」がありました。ここは「食べる」、カフェリエ体験工房「体験する」、高台からの景色「観る」事ができるテーマパークでした。大変忙しくされている森光講師には50分にわたる講演をしていただきました。
より良く生きるには、3つの条件①熱意、②理念、③ビジョン戦略が必要であり、それが幸福につながる。そして、企業は何のためにあるのか経営理念、経営目的に具現化される。八天堂の信条は「八天堂は社員のために、お品はお客様のために、利益は未来のために」、経営理念は「良い品、良い人、会社つくり」、社是は「品性資本の三方よし経営」であり、これらを根底に三方よし経営を目指し実現されています。
自らの失敗経験から悟られたことだけに、人の心を強く揺さぶる素晴らしい講演をありがとうございました。今回、参加した若い経営者にとっては座右の銘となることと思います。
今回、ご多用の中講演を引き受けて頂きました森光講師、企画していただいた㈱八天堂 千葉つゆ美様、無事元気に旅行を終えた事に感謝いたします、ありがとうございました。