神奈川支部 道経一体経営セミナー
- 事務局長
昨年 神奈川支部として初めて泊り掛けで行った、道経一体経営セミナーを今年も企画し、令和5年9月26日(火)・27日(水)の2日間で、廣池千九郎畑毛記念館にて、21名(内互敬塾生5名)の参加で開催をしました。
テキストは『道経一体経営原論』で、林章浩講師・窪山忠成講師・藤井大拙講師から、50分×9コマの講義をいただきました。
講義は「なぜ道徳と経済が一体か?」「道経一体の最高道徳とは?」という定義を押え、『道経一体経営原論』に基づいて、第3章道経一体実践の原理について連続して説いて下さることで、各々が気付き学び反省し感謝することが出来て、道経一体経営思想を正しく学ぶことが出来たと思います。
経営体験特別講話では村田ボーリング技研(株)代表取締役 村田光生様にお越しいただき、ご自身の経営体験と『日本でいちばん大切にしたい会社』の坂本光司教授のもとで学び研究されたことをご披露下さいました。
2日間のセミナーは昨年企画された初の試みを連続させる主旨で、講師をお願いした藤井大拙講師((公財)モラロジー道徳教育財団・企業センター 副センター長)・林章浩講師((株)旭ハウジング 代表取締役社長)・窪山忠成講師(あらいフードサービス(株)取締役会長)にはご多忙遠方にもかかわらず快く講師を引き受けて下さいました。
会場をご提供いただきました畑毛記念館の皆様には様々ご面倒をお掛けしお陰でスムーズなセミナーになりました。
宿泊は畑毛温泉・誠山(山本龍太郎氏(東京互敬塾生)経営)に宿泊させて頂き、食事や温泉で講師と膝を交えて楽しく真面目に経営者の悩みを打明けながら博士の教えの学びを深めることが出来たと思います。
そして週の中間日にセミナーに送り出してくれた会社の皆さんと家族に感謝します。
正しく学んだ教えを自らの会社経営に反映実行することで皆様からいただいたご恩に報いていきたいと思います。