一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和6年4月27日~5月6日
27日(土)
28日(日)
29日(月)
30日(火)
1日(水)
2日(木)
3日(金)
4日(土)
5日(日)
6日(月)

奈良支部 例会

活動報告
令和6年3月19日
  • 宮原電気株式会社
宮原 克尚

令和6年2月16日(金)17時20分より、ホテル日航奈良において2月度例会を開催しました(出席者:38名)

例会に先立ち誓いの言葉を唱和し、開会挨拶を油谷謙之代表幹事より陳べられました。

今回の例会講演は、MBI講師で有限会社サイトウプリント代表取締役社長、日本道経会神奈川支部代表幹事の齋藤正一氏による経営体験談です。

齋藤氏の講演では、先代からの印刷業経営や日常生活での経験を下に「幸せ」についてのお話を頂戴しました。

アダム・グラント著書『Give&Take』より、人間は「相手に惜しみなく物事を与える人(Giver)」、「自分の利益を優先する人(Taker)」、「損得のバランスを考える人(Matcher)」に分類でき、利他の心をもつGiverを目指そうと話されたこと、「運のいいヤツは海に落とすと魚を咥えて上がってくる」と話されたことはとても心に残りました。

例会終了後には懇親会を行い、楽しいひと時を過ごすことができました。会員を含め各方面からのご出席誠にありがとうございました。

コラム

道経一体経営の取り組み

東京支部代表幹事の鹿倉弘之と申します。かれこれ、8年ほど前でしょうか?日本道経会の先生から東京支部の幹事向けにこのようなメールがありました。 「何度も繰り返して本部の道経一体経営講座を受講する企業は、とくに社員同行で受講する企業は「例外なく」、しかも「急速に」業績向上が実現します。(中略)念のために書きますが、ときどき思いついた頃に受講する企業がとくに良くなる傾向は見当たりません。繰り返し受講する企業、それも幹部社員同行で受講する企業だけの話です。2,3年に一回程度では...続きを読む