京都支部 7月講演例会
- 京都支部
令和6年7月19日(金)ホテルマリアージュグランデにて日本道経会京都支部7月講演例会が開催されました。テーマは『「正しさ」よりも「やさしさ」を~感謝と思いやりで紡ぐ、人づくりの経営~』と題し、日本道経会理事を務められている株式会社MOTHERS 福井誠様にご講演をいただきました。総勢25名の皆様にご参加いただき、従業員のメンバーにも講演を聴いてもらうために一緒に連れてきてくださった方もいらっしゃいました。
福井講師の運営されている事業紹介から始まりましたが、当然ビジネスですから、利益が出ないと永続発展は叶いませんが、利益確保をするため「だけ」に新規ビジネスを手掛けるのではなく、新規事業へ取り組む際の心遣い・取り組む姿勢として「従業員の幸せのために〇〇をする」「お店に来てくださる皆様の幸せのために〇〇をする」といった、相手に対する思いやりの心が常に福井講師の中にあるのだな、と強く感じました。
なにより、事業運営をワクワクするような、楽しく取り組んでいる姿勢が非常に魅力的でした。病気をはじめ、様々なご苦労も乗り越えてこられ、また若い時に恩師と呼べる方との出会いを経て今の福井講師の人間力に行きついたお話を聞いて、日々のご縁をもっともっと大切にしながら、学んだことを実践に移していこうと思いました。
第二部交流会は90分ほどの時間でしたが、歓談の時間を多く設けました。各テーブルでは参加者の皆様が楽しく笑いながら交流を深めていらっしゃるのを目の当たりにしました。交流が深めることが出来た非常に充実した懇親会だったと感じています。
以前に当会にてご講演をいただきました万松青果株式会社の中路社長も、この度京都支部のメンバーとしてご登録をいただき、例会に参加者としてご参加いただきました。錚々たる皆様とともに過ごせる時間を有意義なものとし、私も事業発展のために取り組んでまいります。