一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和7年4月25日~5月4日
25日(金)
26日(土)
27日(日)
28日(月)
29日(火)
30日(水)
1日(木)
2日(金)
3日(土)
4日(日)

全国を繋ぐ互敬塾

巻頭言
令和7年4月21日
  • 一般社団法人日本道経会 互敬塾塾長
  • 株式会社原田フーズ 代表取締役
原田 晋一

現在、互敬塾の塾長を務めさせて頂いております原田晋一と申します。

互敬塾といいますのは50歳以下の若手経営者と幹部社員を対象としたネットワークで全国に20の支部があり、それぞれの支部の位置付けとしましては日本道経会(親会)の各支部の下部組織となります。

ですので、これまで各支部の活動に関しましては、それぞれの自主性にお任せして、自由な発想で支部運営をして頂き、道経一体思想を学ぶだけでなく当初想定していなかった形の例会(たとえばアウトドア例会や奉仕活動)、他にも他団体との共催なども行われてきました。しかしながら、コロナ禍を経て、活動が再度活性化した支部と、活動が停滞してしまった支部とに二極化してしまっているのが実情でもあります。

また全国的な活動として、全国の支部長がリアルで顔を合わせる全国支部長会議を年2回、全国の互敬塾生が一堂に会する互敬塾全国大会を、主幹支部が持ち回りで運営することで2年に一回開催。これらの事業によって、横の繋がりが生まれ、道経一体という共通の価値観を持った、しかし地域や業種の違う全国の同世代の若手経営者同士が同じような悩みを共有し、交流を図る事が出来ています。

私が塾長として、この3年間取り組んで来たのは、これまで曖昧だった互敬塾の組織運営のルールや枠組みを明確にすることでした。基本的には互敬塾は親会の皆さんの後継者を育てなくてはならないという想いの上に成り立っています。その想いを無駄にすることなく、しっかりと支部活動をして頂くために、規約の全面的な改定、予算申請等のルールの厳格化などを実施してきました。

私の塾長としての任期はあと1年ですが、ルール・枠組みの整理は一旦形になりましたので、今年度はそれぞれの親会の代表幹事さんと連携しながら支部活動の活性化に尽力していきたいと考えています。

※令和7年11月14日(金)に千葉県柏市で互敬塾全国大会を計画していますので是非ともご参集くださいますようにお願い申し上げます。

コラム

全国を繋ぐ互敬塾

現在、互敬塾の塾長を務めさせて頂いております原田晋一と申します。 互敬塾といいますのは50歳以下の若手経営者と幹部社員を対象としたネットワークで全国に20の支部があり、それぞれの支部の位置付けとしましては日本道経会(親会)の各支部の下部組織となります。 ですので、これまで各支部の活動に関しましては、それぞれの自主性にお任せして、自由な発想で支部運営をして頂き、道経一体思想を学ぶだけでなく当初想定していなかった形の例会(たとえばアウトドア例会や奉仕活動)、他にも他団...続きを読む