一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和6年2月26日~3月6日
26日(月)
27日(火)
28日(水)
29日(木)
1日(金)
2日(土)
3日(日)
4日(月)
5日(火)
6日(水)

京都支部 経済講演会

活動報告
令和6年1月18日
  • 京都支部幹事
田中 良明

令和5年11月15日(水)18:00から、ホテルオークラ京都にて「京都支部 経済講演会」を開催しました。

講師に株式会社minitts 代表取締役 中村朱美氏をお迎えし『逆境に負けない中小企業の作り方』というテーマにてご講演をいただきました。

中村氏は1日100食限定の「国産ステーキ丼専門店佰食屋」を経営されており、残業ゼロ、食品ロスの抑制、100食のゴール設定で社員のモチベーションアップを実現し、子育て中の女性や障がいのある人、介護を担う人なども積極的に採用するなど、様々な取組みで「佰食屋」を取材が絶えない人気店に成長させておられます。

まず冒頭、中村氏から100食という制約が生んだメリットについてお話いただきました。

100食限定にする事により、冷凍庫を持たずフードロスを限りなくゼロにでき、在庫確認・発注などの業務削減、それによる人的ミスを防ぐ事ができる。また100食という目標設定数を下げることにより、大雨の日や警報の日などの集客の波があっても目標を達成することができ、赤字にならないなどのお話をしていただきました。続きまして人手不足にならない組織づくりについてお話いただきました。

出退勤時間は自分で選べ、飲食店でもいつでもしっかり休める体制を整えておられるのと、有給休暇は従業員で自由に管理ができることや、100食限定による毎日80%の実力でこなせる労働量による従業員の負担の削減など、様々な試みで人手不足に陥らないシステムを構築されておられました。

しかし、そんな佰食屋さんにもピンチはあり、それはコロナウィルス感染拡大の影響による店舗の閉鎖でした。4店舗のうち2店舗を閉鎖せざるをえず、その時には眠れない日々が続いたとお話されていました。ただ店舗の閉鎖後、転んでもただでは起きない精神のもと社会課題を解決するべくソーシャルビジネスに挑戦され大量廃棄フードロス問題を解決するべく奔走しておられます。

今回、中村氏のお話を聞かせていただき、通常の飲食店とは違う視点、常識などを実践されており様々な気付きを頂戴しました。

業種は違いますが参考にさせていただき、今後の自社事業に活かして生きたい所存です。

コラム

道経一体経営の取り組み

一昨年より、理事になりました大阪支部所属の福田です。微力ながら日本道経会の発展の為にお役に立てればと思います。 日本道経会は弊社の父の代からの会員です。14年前に赤字が続く中、弊社の代表を受け、事業の承継、企業経営の難しさを感じながら、収益を上げ、いい会社にするにはどうすればいいのか、弊社は価格競争が激しい中、収益性が低く、御用聞きのような営業スタイル、お客様にとって必要とされている会社なのか、父が築き上げた信用をどうすればいいのかと、模索の日々が続きました。 将...続きを読む