一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和6年4月14日~23日
14日(日)
15日(月)
16日(火)
17日(水)
18日(木)
19日(金)
20日(土)
21日(日)
22日(月)
23日(火)

新年例会

活動報告
令和6年2月19日
  • 大阪・兵庫互敬塾
  • 一般財団法人SF豊泉家
高谷 嘉一

令和6年1月22日(月)に大阪梅田の新阪急ホテルにて大阪支部新年例会を行いました。講師は、三重支部代表幹事で、日本道経会常任監事でもある、株式会社シンコー社長の鈴木規子氏をお招きしました。当日は32名が参加されました。講演終了後、恒例の懇親会が開催され和やかなひと時を過ごしました。

鈴木講師のお話は、氏が会社経営を引き継ぐことになった経緯、会社と共に家を受け継ぐことになった事、創業者の祖父と父の思いを引き継ぐが、女性ならではのハードルが高かったことなどもお話しいただきました。

実際に会社を引き継ぐと、進出先の中国で技術を模倣され、挙句に激しい値下げ攻勢にさらされ原価割れを起こした際に、如何にそれを切り抜けていったか。何とか注文を取りたいと思ったが、先代の父から、「自分が開発したものは過去のもの。これから必要とされるものを開発していくことが大事。会社は大きくしようとするのではなく、必要とされれば大きくなる。」と、中国市場にしがみついている自分を大いに反省した。注文をなんとかしてとりたいという利己心に安心や幸福はなかったことに気が付いた。今回のテーマは「変化に強い体質づくり」はこれの経験から、「順応しつつ真理を守るものは残る社会の変化に順応しつつ、お客様の要求に応える。そして社員の幸せを守る。」というまとめでした。

懇親会では、講師への追加質問等の他に、ご高齢のため当日をもって卒業(退会)される有限会社藤田通信サービスセンターの藤田秋男氏のお別れのスピーチ、月刊『三方よし経営』2月号に掲載されている株式会社アーク・スリー・インターナショナルの大濱啓二氏の掲載の経緯等のお話もあり、新年にふさわしくも和やかにひと時を過ごしした。

コラム

創業70周年に思う

弊社は、昭和28年9月に、西都市の手漉き和紙製造業の山﨑製紙株式会社から、二男であった父(故人)が製販分離のもとに、宮崎市で山﨑紙店を創業いたしました。当時は、父と母と中学卒業の従業員の三人でのスタートでした。 新天地での知り合いの居なかったそのころ、何かのご縁でモラロジーとの出会いがあり、三人は道徳をよく学んでいました。私も子供ながらに、その会合に連れていかれたことを記憶しています。 創業35年に、私が社長を引き継いだ時に、社訓に加えて、「一.信用第一、一.誠心...続きを読む