一般社団法人 日本道経会

一般社団法人 日本道経会

日本道経会は、「道徳経済一体」の理念に基づき、産業人教育の推進ならびに繁栄と永続の企業の創造につとめ、 経済倫理の確立および経済界の安定的発展に寄与し、地球市民の一員として社会に貢献することを目的としています。

活動予定

令和6年4月14日~23日
14日(日)
15日(月)
16日(火)
17日(水)
18日(木)
19日(金)
20日(土)
21日(日)
22日(月)
23日(火)

創業70周年に思う

巻頭言
令和6年3月19日
  • 南九州支部 代表幹事
  • 山﨑株式会社 代表取締役
山﨑 正彦

弊社は、昭和28年9月に、西都市の手漉き和紙製造業の山﨑製紙株式会社から、二男であった父(故人)が製販分離のもとに、宮崎市で山﨑紙店を創業いたしました。当時は、父と母と中学卒業の従業員の三人でのスタートでした。

新天地での知り合いの居なかったそのころ、何かのご縁でモラロジーとの出会いがあり、三人は道徳をよく学んでいました。私も子供ながらに、その会合に連れていかれたことを記憶しています。

創業35年に、私が社長を引き継いだ時に、社訓に加えて、「一.信用第一、一.誠心誠意、一.創意工夫、一.品格ある人づくりを経営理念として、社会になくてはならない企業であることを目指し続けます」という経営理念を作り、新たな気持ちで経営に立ち向かうことといたしました。

企業は利益を出して、社会貢献をすることが大事なことですが、それ以上に、人としての品性・品格の向上を目指すことが、何よりも大切であるということを教育してまいりました。

しかし、悩みもあります。新しく入ってくる社員の皆さんに、品性や品格の向上ということについて、すぐには理解をしてもらえないということです。そこで、『徳づくりの経営』をテキストとして配布し、道経一体の教えや品性資本の重要性について、まず自己学習をしてもらうようにしています。理解をしてもらう一歩としては、良い方法であると感じています。

また、会社は、自分の会社だけでなく、仕入れ先や、お得意先が同じように発展していかなければ、大きな発展は無いという三方よしの教えについても、理解を深めてもらっているところです。

70年もの間、経営を続けてこられたことは、会社の方針を理解し、協力していただいた社員の皆さんのお蔭だと、心から感謝をしている次第です。

この節目を機に、さらに道経一体の教えを実践しながら、人づくりと社会貢献の為に取り組んでまいりたいと考えています。

コラム

創業70周年に思う

弊社は、昭和28年9月に、西都市の手漉き和紙製造業の山﨑製紙株式会社から、二男であった父(故人)が製販分離のもとに、宮崎市で山﨑紙店を創業いたしました。当時は、父と母と中学卒業の従業員の三人でのスタートでした。 新天地での知り合いの居なかったそのころ、何かのご縁でモラロジーとの出会いがあり、三人は道徳をよく学んでいました。私も子供ながらに、その会合に連れていかれたことを記憶しています。 創業35年に、私が社長を引き継いだ時に、社訓に加えて、「一.信用第一、一.誠心...続きを読む